【政治とSNS】「指」は動くが「足」は動かない若者
こんにちは。
今日は昼間に打ち合わせから仕事へ。
移動が多くて疲れました。。
昼間の打ち合わせでは今後の選対チームとしての方針がバチっと決まり、一層やる気が出てきました!
今日はアメリカ大統領選の開票が始まっていて、世界中から注目が集まっています。
「勝利宣言」がどうとか、Twitter上でも様々な意見が飛び交っています。
私はそういった政治関係の文句みたいなことをツイートする人を見るといつも、この人はいつも選挙に行っているのかと気になります。
SNSの利用者は若者が多い中で、政治関係のことがトレンドに上がったりするので、不思議といえば不思議です。
最近のそういった流れを見てきてすごく思うのが、「若者は指は動いても足は動かない」ということです。
SNSなど、スマホを指で動かしては見るが、わざわざ足を動かして意思を表明しに選挙には行かないということです。
この話はもちろん政治のことではなくても当てはまる話だと思います。
そう考えると、やはり「指」しか動かない若者にどう政治参加をさせるか、ということが私にとっては重要になります。
逆に言えば、若者に政治を認知してほしいという第一段階であれば、どうSNSを上手く使うかということになります。
先日の都構想が終わって、0歳から選挙権をとかいう話も出ていました。
それには様々な論点があると思いますが、私はまず投票率の低い18歳から20.30.40代にいかに選挙に行ってもらうか、いかに「足」を動かすかが先だと思います。
なぜそこをすっ飛ばして0歳からになってしまうのか。
もっと若者の政治参加に対してのアプローチを具体的に行なって、行い尽くしてからそういう話が出てくるべきです。
指しか動かない若者も、遊びに行ったり学校に行ったり仕事に行ったりする時には足が動くわけです。せめて、どこか出かけるときについでに投票ができるようなシステムの構築が急務です。
駅やスーパーで投票できるシステムがある自治体もあります。
アメリカの郵送投票も、今の日本と比べたら良いと思います。
そしてゆくゆくは制度をしっかり整えて全国的にネット投票。
そこに具体的なアプローチが少ないのはなぜなのでしょうか。。
私はそこを見失わずにしっかりと訴えていきたいです。
津田ふみや
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