【コロナ禍】難聴はだいぶ生きづらい近頃。
こんにちは。
最近は毎日のように1万数千歩歩いて活動してるので、シンプルに身体がしんどいです。笑
頑張るしかない。若さを生かして潰れず頑張ります。
このコロナ禍に入って何度も感じていることがあります。
過去に何度もブログにもあげているのですが、難聴に優しくない社会だなあということです。
何度も何度も書いている通り、私は生まれつき聴力が弱いです。
聴力が弱い私はいままで聞き返すことも多く、授業中に先生の声が聞こえなかったことも何度もあります。
私は耳が悪いことをうまく利用して周りと付き合ってきたりしたので、そこまで引け目に感じたことはありませんでした。
しかしその中でも、知らず知らずのうちに人の話を口を見て聞いていたりと耳が悪いなりの話の聞き方をしていることもありました。
このコロナ禍で、全員がマスクをしていたりコンビニのレジにビニールカーテンがつけられたりします。
聴力の弱い人にはこの1枚の壁が大きいのです。
コンビニの店員さんの声なんて最近はほとんど聞こえないです。
だからといって「私は耳が悪いです」と毎回伝えるわけにもいかないので、意思疎通できないままにその場を終えます。
病気の方がつける「ヘルプマーク」なるものがありますが、「聴力弱いですマーク」もあっていい気がします。
コロナ禍以外でも、初めて会う方に何度も聞き返すのも気まずいですし、わざわざ毎回「聴力が弱いです」と伝えるわけでもないので、気まずい時間が避けられます。
そういう細かいところにも目を向けて欲しいなあと思う日々です。
聴力が弱い当事者として働きかけられるところは積極的に働きかけたい。
津田ふみや