【クーデター】ミャンマーを見るといかに日本が恵まれているかわかる。

こんにちは。

 

今日は暖かかったけどその分花粉がえぐい。

もう寒くていいから花粉やめて。

花粉症の薬得意じゃないんだよなあ。。

 

ミャンマーでのクーデターの件。

国軍が政権を奪還したとの報から1ヶ月。

当時はミャンマー国内の人はそこまで混乱していないとの報道があったので、あまり重大な事として捉えていませんでしたが、ここまでくるとそうも行かなさそうです。

 

軍事政権に抗議し民主的な政府を求める市民のデモ活動に対して、国軍は銃など武力で弾圧し、数多くの死者を出しているようです。

中には自分の愛する母国の未来のために民主主義国家を取り戻そうとデモに参加している若い方も何人も犠牲になっていることも。

 

ミャンマー国軍はすでに銃などを用いて残虐な弾圧をしているものの、催涙弾などで鎮静化を図ろうとしている場面もあり、まだ抑えて弾圧をしているとの報道もあります。

今後総力を挙げて弾圧を行い最悪のシナリオになることも考えられるのだとか。

 

日本政府として断固とした姿勢を示す必要があります。

一応現段階でも声明を出しているようですが、弱い。

日本だけでなく国際社会がミャンマー国軍にNOを突きつけなければなりません。

 

 

日本の歴史の中では、江戸時代は軍政国家のような形で260年もおおむね安泰な時代が続きましたし、国家の形の正解はだれにもわかりません。

もちろん軍政国家を全て否定するということではなく、平和的に行われる必要のある市民によるデモにおいてミャンマー国軍が武装して死者を出しているなどの態度を否定するということです。

 

 

この一連の報道を見ていると日本の安定した(少なくともクーデターは考えにくい)民主主義国家は恵まれているなと心から思います。

私は日本の投票率の低さ、特に若者の政治参加率の低さを問題視していますが、世界や歴史にもに目を向けて日本の民主主義がどれだけ恵まれているのかをもっと多くの人が理解する必要があると感じます。

それにかかる主権者教育もさらに進めていかなければ。

 

 

ミャンマーといえば、乃木坂46の齋藤飛鳥さんはミャンマーのハーフだったなあ。。

この一連の流れ、どう思っているのだろう。

 

 

津田ふみや