【国際女性デー】どんな現場でも当事者目線が大事。
こんにちは。
昨日は国際女性デーでした。
私は昨年から政治関係の方々と関わらせていただく機会が増え、SNSでも政治家の方や活動家の方とつながることが多く、発信、閲覧もそういったものが増えています。
例えば最近では生理の貧困の問題。
経済的な理由で生理用品を購入できなかったりする問題です。
スコットランドやニュージーランドでこの問題解決の為に政治が動いています。
スコットランドでは公共施設や学校のトイレに設置することで全て無償で入手できるようにしたり、ニュージーランドでは学校で無料配布するという策がとられています。
私は男性なのですべてを理解できるわけではないです。
しかし聞いた話や、何かで読んだ話を見るに、この生理の貧困の問題は無視してよい問題だとは思いません。
こんな発言、薄いと自分でも思います。
やっぱり当事者が語って説得力が増す話なのかなと。
この問題に限ったことではないですが「当事者目線」というのは私は常日頃から意識している観点です。
当事者、すなわち女性が政治の世界に入っていくことは大事です。
市議会議員の
年代別人数と女性比率を
グラフにしてみた。圧倒的に若い世代と女性が少ない。
若い世代にもジェンダーギャップは依然として存在するし、これから解消していかないと30年後の社会もジェンダー平等は実現していない。待ってればジェンダー平等が実現されるわけじゃないと改めて。 pic.twitter.com/Ft88BLBpGs
— 能條桃子 NO YOUTH NO JAPAN/ (@momokonojo) March 9, 2021
ちょうど今日見たこのツイート。
日本の市議会議員で女性の割合はこんなにも低い。
女性に優しくない社会になってしまうのは必然かもしれません。
社会のシステムで何かおかしいと思った人が政治の世界に入っていけるようにしなければいけないし、男性もそのような女性の声を聞く努力をしなければいけない。
このような性別の問題はセクシャルマイノリティの方を無視しがちですが、その方々も同じく。
当事者の方が政治の世界に入ること、そして我々はその方々の声をしっかりと拾っていく必要があります。
とにかく何が言いたいかって、当事者を政界に送り込まなきゃダメってこと。
上に引用したようにほとんど40-70代のおじさま方で日本の未来考えようぜなんて無理でしょってこと!
若者、女性、LGBT、が少なすぎる!
津田ふみや