【選挙】誰でも立候補しやすい制度に変えていくべき。
こんにちは。
今日はあったかい予報だったのに風が強くて普通に寒かった。。
こちら昨日の千葉県知事候補の後藤輝樹氏のツイート。
ほんと、思うのは、選挙ポスター、選管が公費で貼れよって思う。俺の場合は手伝ってくれる人がたまたま居たけど居ない人のほうが多いだろう。不公平、可哀想。機会の平等は最低限担保すべき。俺が首相になったら選挙制度を抜本的に変える。若者やお金を持ってない人でも氣軽に立候補できる社会にする。
— 後藤輝樹@SDGs党(都議選立候補・葛飾区) (@gototeruki) March 9, 2021
私は実際に選挙のお手伝いをして政治活動、選挙活動を肌で触れるまで知らなかったこと、勘違いしていたことがたくさんあります。
教科書や本で政治の勉強をしても選挙の中身まではなかなか知る機会がありません。
選挙ポスターについても恥ずかしながら知らなかったことの一つ。
選挙期間前になると街中に選挙ポスターの掲示板が現れて、告示と同時に各候補の選挙ポスターが貼られますが、あれは実は各選挙チームがボランティアなどを募って自力で貼っているということ。
業者に外注するというケースもありますが、全てを業者にお願いするとなかなかの金額が取られるそうです。
選挙区が広くなればなるほど掲示板も増えますから、それだけ負担も増える。
ボランティアを集められなかったり、外注するお金を集められなかったりする候補はポスターを貼りきれずに他の候補から圧倒的にビハインドを喰らうことになります。
後藤氏もおっしゃっているように、そこの不公平はあったらいけないのではないか。
シンプルにお金持ちや支援者の多い現職が圧倒的有利ですから。
選挙ポスター貼りに限らず、高すぎる供託金なども然り。
これは参政権が制限されているとも捉えられる気がします。
投票は誰でもできるけど、立候補は誰でもできるわけではない。
現場を知って、選挙制度はツッコミどころ満載だと知りました。
何か強い志を持つ人ならば誰でも立候補がしやすいような、お金がなくても若くても立候補しやすいような形になることを期待します。
津田ふみや