【コロナ】センバツ開幕。大人は学生の日常を守らねば。
こんにちは。
今日から春の甲子園、センバツ。
コロナの影響で昨年は開催できなかった大会です。
【コロナ禍の選抜 変化した風景】https://t.co/8FaWkxRf3P
コロナ禍で初めて開かれる選抜大会。大会前のPCR検査では選手ら全員の陰性が確認されたが、感染対策が取られる。大声や合唱、ブラスバンドによる応援は禁止となり、応援風景も変化。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 19, 2021
我らが埼玉県からの出場校は今年はありませんが、こうやってコロナ禍でも当たり前が戻ってくるのは嬉しいです。
全員のPCR検査を実施して、移動もなるべく人混みを避けて、宿泊先でも万全の対策だそうです。
大浴場も使わず、部屋の行き来も禁止。
食事の時間もずらしたりと。
コロナがなければ気にしなくて良い部分に気を遣わなければいけないということで、選手のメンタル面でのコンディションが心配ですがこのご時世、大会ができることに感謝すべきかもしれません。
応援も昨年の甲子園(記念大会)では家族だけだったのに対し、各チーム1000人までの関係者が入れるようになったそうです。
声も出せない、楽器も吹けない、録音での応援ですが現地で応援できる楽しさ、嬉しさは何者にも代え難いです。
そのために3600万円をかけて甲子園球場も対策したのだとか。
まさに大人が介入することはそういうところ。
そういうところにこそお金を使うべきだと思うのでこれには大賛成です。
私も1年前まで学生だった身として、この1年間で失われた学生たちの経験、思い出を考えると言葉も出ません。
大人の1年と学生の1年は濃さが違います。
どれだけ学生や子どもたちに変わらない日常を届けられるか、大人はそこに尽力しないと。
最近は卒業式シーズンということもあり、色々なところで胸に花飾りをつけた制服姿の学生や、卒業袴姿の方を見かけます。
私の妹も2人卒業を迎えましたが、一生に一度の大切な思い出。
そういうところこそ大事にしたい。
津田ふみや