【スポーツ】アスリートのセカンドキャリア。
こんにちは。
今年は梅雨入りが早い見込みと聞きました。
そのぶん梅雨明けも早ければよいのですが、結果的に例年より長くなるのは勘弁。。
頭痛持ちからすると梅雨ってマジで闘いなので、なんとか短く終わってほしい。
今日はアスリートのセカンドキャリアの話題を。
最近はよく五輪関係でアスリートの話を出しますが、私は大学でスポーツ系のことを広く学んできたこともあり、アスリートのセカンドキャリアの話は興味を持っている分野だったりします。
路上で客引き容疑、スキー平昌五輪代表の男を現行犯逮捕 https://t.co/nX6FxCLlld
平昌五輪ノルディックスキー複合の代表だった渡部剛弘容疑者(27)を現行犯逮捕した。
JR郡山駅近くで通行人の男性に「キャバクラです。90分4千円でサービスします」などと、客引き行為をしたとしている。
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 13, 2021
きっかけとなった昨日のこちらのニュース。
元オリンピアンがキャバクラの客引きをして捕まったと。
しかも2回目の逮捕。
芸能人とかタレントの逮捕報道ってクスリとか脱税がほとんどですが、引退したり旬を過ぎたアスリートって結構色々な犯罪で捕まったりしています。
全てが全てとは言えませんが、それはアスリートが他の人と比べて教育の部分が疎かにされてきたという理由があると大学で学んだことがあります。
周りの一般の人たちが勉強をしているとき、遊んでいるとき、バイトをしているときに、スポーツに打ち込むという変わった道を歩んできたから、やったら悪いことがわからない人もいれば、お金の稼ぎ方をわからない人もいるとか。
有名なボクシングの亀田三兄弟は、ボクシングの練習のために中学校を休まされていたというのは有名な話です。
それだけスポーツに打ち込んできたということで、それが必ずしも悪いと言いたいわけではありませんが、アスリートが活躍できる寿命はそう長くはないですし実際にスポーツで稼いで暮らしていける人はほんのひと握りです。
そういったことを想定して、セカンドキャリアを見据えた教育は届ける必要があると思います。
トップアスリートの中にはとにかく「普通の生活」をしたことがないからしてみたいという方もいらっしゃるようです。
"「一度きりの人生を、今後もサッカーに捧げようとは思わなかったです。違う人生を歩みたいと考えていました。学生時代は年代別代表の海外遠征で、1カ月くらい授業を休むのもザラ。学校の行事も、ほとんど出たことがありません。普通のこと、普通の生活がしたかったんです」"https://t.co/swKTSeQJGU
— Number編集部 (@numberweb) May 13, 2021
競技の種類にもよりますが、アスリート寿命は殆どが20代半ば〜30代半ばくらいまで。
目の前の結果を出すことも大事ですが、人生100年時代といわれている今、その先の人生の方が長いわけですからそっちを見据えることも大事です。
アスリートのセカンドキャリア。
特にこれから親世代になる私の世代に改めて知ってほしいことです。
津田ふみや