【東上線】人身事故に舌打ちするのやめませんか?

こんにちは。

 

今日は明るい話題ではないのですが、地元の最寄駅でお昼頃に人身事故がありました。

 

少し前にも同じような記事を書いたのですが、私が普段使う東武東上線は人身事故が多い電車で知っている人も多い路線です。

 

人身事故で遅延していると舌打ちをしたり、「仕事や学校に遅れるから勘弁してほしい」とか、「場所を選んで死んでくれ」とか、「学校を遅刻できるからラッキー」とすら言う人もいます。

 

あるドラマを見てから、そうやっていう人たちにすごく違和感を感じるようになりました。

 

人身事故のほとんどが飛び込んだり不慮の事故で人が亡くなっています。

いくら知らない人だったとしても、少し悲しい気持ちになります。

 

中にはお酒に酔ってという方もいらっしゃいますが、自殺を図った方々は何かを抱えて最終的にそういう選択をしてしまうほど追い詰められていた。

たくさんの人に迷惑をかけて自分が存在していたということを表したいと思ったのではないかという話も聞いたことがあります。

 

この時期はそれがコロナ原因の失業とかストレスとかなのではと考えたら本当に悲しいし、少しだけ政治に関わっている身として本当に悔しい。

 

たしかに「死に場所を選んでくれ」という意見も全くわからなくはないですが、そこを選ぶに至ったのはそれだけの理由があることかと思います。

 

先日のブログでも書きましたが、東武東上線は人身事故が多いのにホームドアの設置が主要数駅しか進んでいません。

鶴瀬駅にはないです。

 

それで救える命があるならさっさと設置してほしい。

 

どうやら国交省が定めている乗降客数10万人以上の駅に設置をするという基準があるらしく、現実的ではないのかもしれません。。

国や自治体からの補助も既にやっているようですが、やはり鉄道会社の負担は大きいのでなかなか進んでいない現状のようです。

 

東京都がさらに補助金を出して設置を進めている例があるようですが、東京よりは乗降客数も少ないので難しいとは想像しつつ、何か糸口を探したい。

 

津田ふみや

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Posted by mimi