【ちょっと待った】抜本的に今の政治を変えるには戦争しかないのか?

こんにちは。

 

昨日、東村山で唐揚げを揚げてきました。

https://mimi238-blog.com/210604-2/

そこで初対面の大人の方といろいろとお話をする機会があったのですが、政治の話をかじる一幕がありました。
自分の考えとは違う話だったので聞を流す形になり、自分大人になったなあと思いつつ、これでいいのかと不安のような感情も抱きました。

 

常々政治をもっと身近に感じてもらえるようにしたいと思っている私ですが、大学受験の時は日本史を勉強していたこともあり最近は現代から視点を引いて考えることもあります。

 

これまではずっと、投票率をどうしたら上げられるかとか、主権者教育をどう伸ばすかとか、若い人に政治を身近に感じてもらえるようにするにはどうするべきかばかり考えてきましたが、今の日本の民主主義の制度では抜本的な改革はなかなか難しいのではと思うこともしばしば。

 

今の政治を抜本的に変えるために、政治家に絡む利権をすべてぶっ壊し、ゼロに戻せたらい
いなと思いますが、そんなのはもはや夢。

 

そこで歴史に目を向けると、政治の形が抜本的に変わったポイントポイントにはほとんどすべて、「戦争」があります。

今の政治の形、特に憲法が制定されたのも第二次世界大戦後。
200 年続いた江戸幕府による武家政権が始まったきっかけも関ヶ原の戦い。
明治維新のきっかけも戊辰戦争。

 

いやまて、、
今の日本の政治を抜本的に変えるのはやはり武力しかないのか?

 

だとしたら今のまま適当に平和に(?)生きていたほうがいいのかと、頭を混乱させる最近です。

 

もちろん戦争はしたくありませんが、歴史から学ぶことは多い。
なんとか死者を出さずに変えてみたい。

 

津田ふみや