【いざ決戦へ】正直者が馬鹿を見る社会はいらない。
こんにちは。
昨日は赤羽駅東口で行われた都政に挑戦する佐藤ことさんの決起集会に参加していました。
決起会、無事に終わりました。
本来であれば、屋内会場で、家族や友人を呼んで、みなさんとごはんでも食べて歓談をしたいけれど、残念ながらすべて叶いません。
それでも応援弁士のみなさんのメッセージ、通行する方からの声援、本当に励まされました。あと一ヶ月、必死に走り抜きます…! https://t.co/ftlfPFNSTz
— 佐藤こと / 東京都北区 / 日本維新の会 (@_satokoto) June 6, 2021
応援弁士の方々の演説、佐藤ことさん本人の演説も胸にくるものがありましたが、やっぱり政界のレジェンド鈴木宗男さんはちょっと違いました。
最初から最後まで面白い演説だったのですが、私の中に残った言葉は「正直者が馬鹿を見る社会じゃいけない」という言葉。
まあどこでも聞く言葉です。
政治の世界じゃなくても、色んな偉い人が同じようなことを言います。
でも政治の世界って、「正直者が馬鹿を見る」ことが本当に多い世界。
本当に日本を変えたいと思って政治家を目指しても選挙に勝たないとなれません。
逆に言うと、たくさんお金を使って選挙だけ頑張れば大した思いなんてなくても政治家はできちゃいます。
本当に日本を変えたくて、色々と勉強して勉強して、経験を積んだからいざ政治家になるぞと選挙戦を戦っても選挙の準備が万端でなければまあ落ちるわけです。
いくら思いが大きくても、選挙を勝つための立ち回りをしないと政治家でいられないというジレンマ。
日本を変えたいとか地元を変えたいという思いが大きい人が、ただ選挙が強い人に負けるということはよくあります。
「選挙が強い」ってほとんどが既得権益、しがらみ。
地域の有力者にお金を渡して、お金をもらって、ズブズブの関係になっていく。
そうしたらその人たちが票を取りまとめてくれるわけです。
大した仕事をしなくてもその人たちの機嫌だけ取っておけば、たんまり給料をもらえる政治家として安泰。
政治家になったら、地元の有力者の方を向いた政策を並べてご機嫌取り。
日本の未来のことなんて考えちゃあいない。
こんな日本は変えなきゃいけない。
本気で日本を変えたい人を政治家にしなくちゃいけない。
正直者が馬鹿を見る世界はいらない。
負けたくない。後1ヶ月ほど。尽力するのみ。
津田ふみや