【政治不信】なぜデマを信じる人がいるのか。
こんにちは。
今朝の情報番組スッキリに河野ワクチン大臣が出演されているのを一部視聴していました。
その中で、ネットに流れる誤った情報を信じ込んでワクチンを避ける若者が多いという情報が、街頭インタビューの映像と一緒にありました。
いわゆるデマです。
改めてネットって怖いなあと。
未だに「ワクチンの効果があるのかわからない」というようなことを顔を出してテレビのインタビューに答えている姿に、可哀想とすら思ってしまいました。皮肉ではなく本当に。
若者に正しい情報を知ってもらうには、若者のインフルエンサーとかが発信するのが1番効果がありそうですが、現状デマとは言え若者世代のワクチンに対する世論が二分している中、インフルエンサーの方も手を出しにくいテーマなのもわかります。
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若者はなぜデマを信じるのか。
さまざまな要因があるとは思いますが、大きな要因の一つとして政治への不信感があげられるかと思います。
与党である自民党は、これまで散々嘘をついてきました。
桜を見る会、森友問題、加計問題などが記憶に新しいですが、これらに関して当初自民党が話してきたことは嘘ばっかりだったわけです。
自民党は嘘しかついていないとは思いませんが、こうしたことの積み重ねで政治への不信感が高まり、その政権が主導してワクチン接種を進めているから今回だけ全て信じるというわけにはいかないということでしょうか。
そんな考えは全くわからんでもないですが、今回は自民党と政府だけでなくあらゆる専門家からも効果を認められて勧められているワクチン接種です。
なんとか若者には正しい情報をキャッチして行動に移してほしいです。
デマを全て払拭するのは難しいですが、政治がもっと綺麗になって不信感を払拭するのは選挙でできるかと思います。
結局、投票に行こう!ということです。
いよいよ明後日から都議会議員選挙。
津田ふみや