【選挙制度変えて!】平日の朝からお手伝い集めてポスター貼りに行くってやばない?
こんにちは。
昨日から始まっている東京都議会議員選挙。
報道の多さにさすが首都東京都だなと感じます。
私も北区の応援に入っています。
選挙の応援に参加するのはもう何度も経験していますが、参加するたびに今の日本の選挙制度に落胆することがあります。
昨日は朝から公設掲示板のポスター貼りに参加していました。
組織力があったり、ボランティアさんを多く集められる陣営は掲示番号がわかってから2.3時間で全ての掲示板にポスターを貼り終えますが、なかなかお手伝いしてくださる方が集まらない新人候補は1日かけてやっと貼り終えたという方もいらっしゃいます。
選挙区によって掲示板はは数百、数千とあります。
ポスター貼り業者もいるようですが、相当な金額を取られるそう。
そもそも昨日は金曜日の平日。
ボランティアが集まらないなんてまあ当然なわけです。
集められる方がすごい。
ここに組織力の差をつける必要はあるのでしょうか?
こういったことが積み重なって志ひとつで立候補する若者がいなくなると思います。
あの公設掲示板、相当な数あるのに設営はいつも数日で終わっているイメージ。
選挙ごとにそこに人件費を使うなら、電子掲示板を常設したら?と毎選挙思います。
選挙がない期間は市の広告を流したり、民間から広告を募集したりと使い方はさまざまあるはず。
まあいたずらとか維持とか問題はあると思いますが、この令和の時代に紙のポスターを人力でひたすら貼りに行く労力、必要ですかね。国民を先頭で引っ張っていく人たちを決めることなのに滑稽。
選挙制度もどんどん切り込んでほしいなと思ったら選挙戦初日の昨日でした。
津田ふみや