【ちょっと悲しい】コロナ自粛で家でできる「趣味」がフォーカスされる今、スポーツ観戦はどうなの?

こんにちは。

 

この荒れた天気に困っているここ数日。

 

 

1年以上も続くコロナ自粛。

この生活にいろいろなことを気付かされたという方は多いと思うのですが、その中の一つに「趣味」が浮き彫りになるということがあったのではないかなと思っています。

 

外に出るな、人に会うなと言われて家にいることが増えたこの1年。

 

家でできる趣味がある人はそれが洗練されたのではないでしょうか。

 

例えば私であれば、料理が好きなのでキッチンに立つ回数が増えたり、1回目の緊急事態宣言下でもストップしなかった競馬や競艇を毎週毎日のように楽しんだり、プロ野球やJリーグが再開されてからは毎日のようにテレビ観戦、YouTubeでハイライトを見たりと。

 

多趣味な私なのでコロナ禍で過ごし方に苦労することは少なかったですが、それでも友人とご飯を食べに行ったり飲みに行ったりすることは大好きだったのでそれはキツかったです。

 

対して友人と会って飲みに行ったりすることだけが趣味というような人はもっと退屈でキツかったと思いますが、そのような人は新たな趣味を見つけようとしている人が多いイメージでした。

 

 

とんでもなく前置きが大きくなりましたが、まあ何が言いたいかというと、コロナ自粛で観戦スポーツの人気上がったのかな??と期待していたのです。

逆風とは言えどもオリンピックの話題は毎日のように国民の耳に入るわけですし。

普段はスポーツ観戦は時間食うから見ないけど、さすがに時間が有り余ってるから見てみるか、とか。

毎日コロナコロナのニュースの中にもスポーツのコーナーはありました。

 

 

ところがどっこい、大好き浦和レッズの槙野選手のYouTubeの以下動画を観たらサッカーに興味がない若者が多すぎる。。

 

サッカー大好き人間としてはJリーグの人気がないのは悲しい。

 

でもスポーツ全体で見れば、Jリーグは知らなくても野球は知ってるとか野球は好きという声が動画内にありました。

 

もちろんスポーツごとに善し悪しなんてないですからこれもまた素晴らしいことですが。

 

この差は何か。

 

ひとつ確実にあるのは地上波で見やすいかどうかと、試合数の差だと思っています。

 

野球の中でも特に読売ジャイアンツの試合は毎週のように日テレで地上波放送されています。

 

サッカーもNHKはじめ放映されますが、試合は大体週に1度なので数が打てない。。

 

そしてサッカーはじめスポーツリーグは放映権の問題が結構だるい。

そんなことも大学時代に勉強したことがあるのでまた書くとして。

 

仕方ない問題もありますが、それでもサッカーの人気がないのは悔しい。

 

 

しらけムードのオリンピックではありますが、スポーツ人気に火が点くきっかけになったら嬉しい。

 

 

そして日本はさまざまな転換期にスポーツに励まされてきた歴史があります。

記憶に新しいところで言えば、東日本大震災後のなでしこジャパンのW杯優勝。

そして戦後から立ち直った証とされた1964年の東京オリンピック。

選手の活躍に勇気をもらった人はたくさんいました。

 

このコロナで散々苦しめられた日本にも世界にも良い意味の転換点となる五輪になればなあと心から思う今日でした。

 

 

たくさん書いたので今日はこの辺で。

 

 

津田ふみや

スポーツ,日記

Posted by mimi