【オリンピック】海外の選手に感謝されるの嬉しいよね。
こんにちは。
野球日本代表、アメリカ代表にサヨナラ勝ち。
甲斐選手のサヨナラ打とは感慨深い。
まだまだここから。金メダルに向けて頑張って欲しいです。
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舞台裏
3位決定戦が終わったあと、
引き上げるアメリカチームの選手達が観客席にいた僕を呼んだ。
「素晴らしい舞台をありがとう。日本中の皆さんに感謝している」
彼らの人間性に感動した。
彼らが3位では満たされない事を知っていたから。 pic.twitter.com/6wva0aLliz— 太田雄貴 (@yuking1125) August 1, 2021
昨日ツイートで紹介したのですが、フェンシング協会の太田氏のTwitterの話。
2008年北京、2012年ロンドンオリンピックで銀メダルを獲得したこともあるので知っている方が多いと思います。
この方、オリンピックが始まってからほぼ毎日のように選手村のレポートをしてくれています。
生の選手の声を、日本の選手だけでなく海外の選手の声まで届けてくれているのです。
アスリートならではの目線の分析やエピソード、直接会って感じられること、いろいろと伝わってきておもしろいです。
その中でも、昨日のフェンシングのアメリカチームのエピソードが感動的でした。
賛否両論ありながら開催された東京五輪。
今なお日本では感染が拡大、感染爆発と言われていますが、五輪は大きな滞りなく開催されています。
アスリートたちは我々常人には想像もできない重圧の中、そして数えきれない人の応援の中、毎日戦っています。
ひとつのメダルには勝った人、負けた人、その人に関わってきた人、何千、何万人の思いが乗っている。
そんな素晴らしい機会を与えてくれてありがとうと、勝っても負けても海外の選手たちからは感謝の声が止みません。
これは日本人として本当にうれしい。
日本の食事が美味しいとか、ボランティアが素晴らしいとか、日本人として誇りに思います。
これだけでもやった意味があったんじゃないかな。
明日はいよいよサッカー日本代表が決勝進出をかけてスペイン戦。
ガチで応援します。ガチで。
津田ふみや