【いよいよラストマッチ】吉田麻也という男がかっこよすぎる。
こんにちは。
今日はいよいよ男子サッカーの3位決定戦。
日本が中南米の強豪メキシコと銅メダルを争います。
この記事では吉田麻也という男について書きます。
彼が本当にかっこいい。
アスリートとして、人間として、男として、尊敬するところしかない人。
2010年シーズンから10年も欧州リーグの第1戦でセンターバックとして戦ってきた選手。
日本代表でももう10年以上戦ってきています。
その実績だけでもう凄い。
私が印象的なのは、数人の選手が代表引退を表明していたロシアワールドカップの敗戦後、当時の不動の日本のキャプテン長谷部選手と戦った最後の試合でのインタビュー。
シーズン通して戦えるわけでもない、大会がある時にしか召集されない代表チーム。
いくら10年も一緒に戦ってきたとは言え、一緒に過ごす時間は所属チームから比べれば少なかったはず。
そんなところでも仲間の最後を想って涙できる、情に厚い選手。
(泣かせる長谷部キャプテンがすごすぎた説もある)
もうこの動画だけでいい人っていうのは十分に伝わりすぎるはずですが。
五輪の無観客開催が決まった後のインタビューで彼は、世の雰囲気的にアスリートが誰も言い出せなかったことを言いました。
「もう一回考え直して欲しい」と。
実は吉田麻也選手は今回のオリンピックは自身3回目の挑戦。
ロンドンでは同じく3位決定戦の舞台で涙を飲んだ選手の1人。
今回の東京五輪は並々ならぬ思いで参加しているはずです。
自身初の自国開催、史上最強の五輪世代と言われ、本気で優勝を目指してオーバーエイジも史上最強と言われて半端ないプレッシャーだったと思います。
そんな戦いの中、年長者のキャプテンとしてU24の若い世代を引っ張ってきて、圧倒的なプレー、キャプテンシーで結果を出してきて。
今回吉田麻也選手は、「オリンピアンではなくメダリストになりたい」と彼には珍しく?具体的な目標を語っています。
久保建英選手も前回のスペイン戦敗戦後、麻也くんと宏樹くん(酒井選手)にメダルを持って帰って欲しいと口にしています。
その2人はロンドン五輪で涙を飲んだ選手。
弱冠20歳の久保選手の仲間第一の考え方にも感心させられます。。
今日は!!キャプテンを漢にしましょう!!
メダリストに!
津田ふみや