【入管】役所の隠ぺい体質が直らないうちは信用は得られない!

こんにちは。

 

そろそろ世間はお盆休みに入ると思いきや、今朝の電車は普通に混んでいました。。

今年はお盆休みとかない感じ、、?笑

 

 

今年3月、スリランカ人の女性が入国管理局に収容中に亡くなった事件。

いつかの夕方のワイドショーで亡くなった女性のご遺族が遺体と対面して、憔悴しきっている姿が映されていて非常に印象的でした。

 

 

難しい事件です。

さまざなコメントが寄せられている事件ですが、私が考えるこの件の問題点は3つ。

 

①亡くなったスリランカ人の女性は不法滞在中であったこと。

 

報道によってはいかにも日本の入管が悪いかのように書かれていたりしますが、あくまでこれはスリランカ人の女性が不法に日本に滞在していたということははっきりさせなければいけないこと。

そうなる背景が何かあったのかもしれませんが、不法なことには間違いない。

 

②入管が情報をほとんど公開できないこと。

 

日本の行政や政治の悪いところのトップオブトップ。この隠蔽体質はいい加減やめるべき。

少なくともご遺族には残っている情報は全て見る権利があると思います。

残酷な映像が残っているのかもしれません。

さすがにこれはと入管が非難されるような内容かもしれません。

しかしこの隠蔽体質を役所が続けるようだと、国民からの信頼も失うし(もう失ってる?)、いつか諸外国からの信用も失うでしょう。

 

③今回の事件で「スリランカ」という国に対して差別がないかということ。

 

今回亡くなった方がもしイタリア人とか、フランス人とかだったら感じ方が違う人も多いのではないでしょうか。

この流れで、国によって差別されていい理由は一つもありません。

 

 

以上3点。

 

この一連の事件に関しては、入管の情報開示がされないことにはなにも進まないです。

私はそれが1番の問題点だと思いますし。

 

 

情報公開の徹底、大事。

 

 

最近のブログ更新、「書きたいのはこんなことじゃない」感が毎日ある。。

 

継続がいつか何かを生むと信じて書き続けます。

 

 

津田ふみや

世界と政治

Posted by mimi