【大阪に野戦病院】リーダーはかくあるべき!

こんにちは。

 

大阪で野戦病院を作るとのこと。

 

野戦病院とは、負傷者を野外で治療する大規模な移動式救護施設のこと。(wiki)

戦時中はほぼ墓場だったということも聞いたことがありますが、このコロナ禍においては、どうにか自宅療養中に亡くなる人を減らすかを考えてのことだそう。

 

今日本で問題なのは医療資源の確保です。

民間の開業医はコロナ患者を受け入れたら儲からなくなるからとか、その他の理由で受け入れたがらない現状。

だから日本のコロナ病床数の割合は他国に比べて圧倒的に低い。

医師会の大半を構成している開業医の人たちの既得権益は守られ続けるのです。

これも旧い自民党政治、利権政治の結果。

 

吉村大阪府知事は、医師会にも自分でお願いをして、医療資源の確保をしかるべきところにお願いをして確保をしていると聞きます。

 

災害とも言えるこのコロナ禍で、リーダーが自らできることをやる。

「できない理由を挙げたらキリがない。できる医療をやる。」とおっしゃっていました。

全国の首長はこの考えを持ってほしい。

 

もはやいま国民の命を守るのにやり方なんて関係ない。

やっぱりリーダーはこうであってほしいです。

 

ワクチンが進むのを指咥えて待っている人には務まりません。

 

野戦病院、今でもギリギリなのに医療従事者をどう確保するのか、そのほか色々と問題はありますが、自宅で亡くなる方を減らすためにはやるしかない。

是非首都圏でも真似して欲しいです。

 

今日はこの辺で。

 

津田ふみや

時事と政治

Posted by mimi