【Jリーグがアツい】日本のサッカーのレベルを上げるには、Jリーグのファンを増やすしかない!
こんにちは。
今日は久しぶりにスポーツの話題。
先日サッカー日本代表のワールドカップ最終予選があり、ホームでオマーン相手に敗戦、アウェイで中国相手に辛勝と格下チーム相手に苦戦を強いられる2連戦でした。
つい最近までオリンピックでU24世代が躍動していただけに、そのギャップもあってか、サッカーファンからはこの2連戦に批判の嵐。
ワールドカップの本戦に出場できるようになってからはもう20年以上が経っていますが、まだまだヨーロッパや南米のチーム相手には壁があります。
日本国内では野球と同じくらいの人気になってきたサッカーですが、どうして日本代表のサッカーのレベルはもう一枚上に行けないのか。
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原因がどこにあるのかといえば、国内リーグ(Jリーグ)のレベルの低さにあると思います。
今の日本サッカーは、上手い選手はすぐ海外リーグに行って高いレベルで修行をするというシステム。
だから、日本代表に選ばれるような一流の選手は海外リーグ所属の選手が多いです。
ヨーロッパの強豪チームを見ても、南米の強豪チームを見ても、そのほとんどは自国のリーグのレベルが高い。
自国のリーグのレベルが高ければ、幼いころからそのレベルのサッカーに触れられて、それを基準に仲間と切磋琢磨するわけです。
わざわざ自国リーグより低いレベルのリーグを目標にする小学生など、きっといません。。
じゃあどうしたら日本が誇るJリーグのレベルを上げられるのか。
それはズバリ、もっと日本人がJリーグを見ること!
推しチームをつくること!
結局リーグのレベルを上げるには、世界に誇れる強いチームが必要。
そのためにはトップレベルの選手、監督が必要。
世界で活躍する選手を獲得するには、お金が必要です。
最近パリサンジェルマンに移籍したメッシ選手の年俸は40億前後。
マンチェスターユナイテッドに復帰したクリスチアーノロナウド選手も40億前後。
さすがにその2選手は桁違いですが、最近アーセナルに移籍した日本代表の冨安選手が推定2億円以上、リバプールの南野選手が5億7千万円。
世界で活躍する選手がそのくらい貰っているのに対し、Jリーグの選手は日本人最高で酒井高徳選手の1億4千万、Jリーグ内に日本人選手で年俸1億円以上の選手は両手に収まるくらいしかいません。
最高年俸はイニエスタ選手の32億円ですが、これは桁違い。
Jリーガーの平均年収は3000万円ちょっとだそう。イニエスタ選手を除けばもっと下がりますね。
日本のチームには億プレーヤーを何人も獲得するお金がないのです。
お金を増やすにはファンを増やすしかない!
ファンが増えれば入場料、グッズ売上はじめ、もっと大きなスポンサーもついてくれるでしょうし、地上波放送も増えるはず。
だから、一人でも多くの人がJリーグに興味を持って、観戦に行くことこそが日本のサッカーのレベルをあげることに繋がる!きっと!
Jリーグがアツい https://t.co/2MhPwktjxZ
— 津田ふみや (@fumiya_tsuda) September 10, 2021
昨日、日本代表の長友選手がFC東京に帰ってくるとニュースがありました。
ヴィッセル神戸には大迫選手、浦和レッズには酒井宏樹選手など、世界のビッグクラブでプレーしていた選手がどんどん日本に戻ってきてくれています。
Jリーグのファンを始めるいいきっかけです!
今はまだ満員のスタジアムで臨場感を!とは行かないですが、ぜひJリーグに注目してください!
スポーツで健康になりたい、不健康の津田ふみや