【始発終電】話して伝えることも大事だけど、聞くことも大事。
こんにちは。
先週いっぱいで修理完了だったパソコンが少し遅れていて、やろうと思っていたことが進まずに悲しい津田です。
今日は赤羽駅西口で始発終電キャンペーンの一部に参加してきました。
いつもより皆さんあったかい気がしました。
そして何時間も立っていると、さまざまなご意見をいただきます。
今日印象的だったご意見をひとつ。
私たちは普段街頭で、主に未来世代への投資とか、20年後30年後を見据えた政治とか、そう言ったことを訴えています。
それはすなわち子育て世代への投資であり、現役世代を元気にすることと私は思っていました。
今日ご意見をいただいた方は、おそらく70代くらいの女性だったのですが、子育てどうとかそんなこと言ってる場合か、と。
アフガンとかウイグルとか、あんなことがすぐ近くの国でも起こっていてなぜ普通にしているんだ?と。
あれが日本に攻めてきたら子育てどうこうとか言ってられるのか?と。
そして、気候変動などについても。
このまま行くならもうこの国は、この地球は住めなくなるぞ?と。
国の中の小さな問題にあーだこーだ言ってる場合か?と。
真っ当なご意見です。
最近はどうしてもコロナの問題から国民の生活のさまざまな問題が出てきて、そういったところに根ざした話がほとんど。
外交問題、環境問題、頭では理解しているつもりではいても、どうしても自分の中では後手後手に。
生活の話を蔑ろにしていいというわけではないです。
がしかしそれは、見る人から見たら平和ボケの呑気な話なのかなあとハッとさせられました。
何かを話して伝えることも重要ですが、聞くことはそれと同じくらいかそれ以上に重要だと感じた1日でした。
明日からも頑張ろう。
津田ふみや