【絶望ツイッタランド】フェミニストは一人一派!
こんにちは。
今日は、パソコンが返ってきたら書こうと思っていた話題を。
もう1週間前になりますが、われらが富士見市議の加賀さんが女性誌「with」の企画に取り上げられたことの話題です。
その企画は素敵なもので、20代の女性市議(今は30歳になられていますが)として活躍している人はほとんどいない中、めちゃくちゃ頑張っていると思います。すごい上からに聞こえてごめんなさい笑。
政治に関わる端くれとして、希望です。
加賀さんと関わりのいち市民として、加賀さんの市民の方の声を選挙関係なく聞き続ける姿、どんな方のどんな意見も真っ直ぐな眼差しでしっかりと噛み砕いて飲み込んでくれる姿、そしてそれをちゃんと市の担当課と即座に調整、問い合わせをして返してくれる姿はまさに地方議員の鑑だと思います。
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そのwithのインタビュー企画がTwitterのモーメントで紹介されていたのですが、そのツイートに対するリプライや引用のコメントが地獄すぎた件の紹介。
「女性は若くして市議に当選しても、次の選挙で立候補しないことがほとんど」全国わずか0.1%以下の20代女性市議に挑戦し、今感じていること👉 https://t.co/yTGEAEdYHU@Nanaekaga pic.twitter.com/m4XMYE4EwD
— with編集部 (@with_magazine) September 17, 2021
見たほうが早いです。。
女性がこう表に出るだけで、顔も知らない誰かから匿名でひたすらに叩かれる。
誹謗中傷のようなコメントをしている人はそのほとんどが男性と見られるアカウントで、いわゆるジェンダーギャップというのか、そんな言葉で片付けていいのかわからないことになってる。
男性だとしても同じようにいわば誹謗中傷のようなコメントは来ると思いますが、全く質が違うように思います。
こんなことはなくさなきゃいけない。
女性議員ってただでさえ、役所の方に舐められたり、色々と役人と調整するのにも鼻であしらわれて苦労することもあると聞いたことがあります。
それが20代となるとなおさら。
ベテランの男性議員から空気を読め、というような圧がかかるという話も聞いたことがあります。
その中で必死に市民のために、市役所、市議会という古い古い組織の中で闘う姿は本当にかっこいいし勇気をもらう。
だからこそ本当に悲しかったです。
修羅の国ツイッタランドの民に高い民度を求めることがそもそも違うんじゃないか、という意見もありますが、そうじゃないと思う。
これを見過ごしていたら多様性なんて夢のまた夢の先。
だからと言ってレスバトルとかマジで時間の無駄なので、ささやかながらぽちぽち通報しておきました。
ここ最近は1部の行き過ぎたフェミニストがなにかと話題になって、「フェミニスト」が危険なワードに見える時があります。
が、私は今回のようなことはちゃんとおかしいと外に伝えたい。
フェミニストは一人一派!
てことで津田的フェミニストやらせてもらってます。
今日はこの辺で。
津田ふみや