【大丈夫か野党共闘】なんでもかんでも変えればいいってわけじゃない。
こんにちは。
今日は1日12区にて、街宣活動。
日差しは暑いけど風は強い、変な天気でした。
なかなか体力を消耗した。
こんなんでは12日間闘えないぞオレ、、
がんばれ、、
さて。
政治界隈では昨日から山本太郎さんの話題が熱いです。
政治に興味のない方でも知っている方は多いと思います。山本太郎氏。
衆院選で出馬する選挙区を直前まで伏せてきましたが、昨日東京8区から出馬すると発表がありました。
直前まで伏せるのは山本太郎さんくらいの知名度があれば面白い作戦だと思います。
それは別に悪いことではない。
しかしこの東京8区、実は4年前に同じ衆院選で落選した立憲民主党の候補予定者である吉田はるみさんが地道に頑張って活動してきた選挙区でした。
山本太郎さん率いるれいわ新撰組と立憲民主党は、「野党共闘」を掲げ、候補者を1本化して与党候補に太刀打ちしようと画策をしている、今回の衆院選においては言ってしまえば仲間なわけです。
仲間がひたすら地道に頑張ってきた選挙区に急に登場、山本太郎。
これは吉田はるみさん、そしてその支援者の方からしたら面白くないですよね。
山本太郎さんは調整したとかどうこうとかおっしゃってますが、吉田はるみさんは昨日心労が重なり体調不良で活動をお休みされています。
調整が済んでいたら党公式で報告するはず。
全く考え方の違う、私からみたら今回の衆院選では「敵」の立場ではありますが、これには同情します。
私ももう1年以上ボスの地道な活動をサポートしてきました。
そしてこの1年ずっと焦らされ続けようやく決戦の日程が決まったところで、仲間に爆弾を落とされる。
たまったもんじゃない。
こんなんで野党共闘ができるわけないw
私も今の政治は変えるべきだと思います。
でも、何が何でも変えりゃいいってわけではない。
守るべきところは守る。時代に合わせて変えるべきところは変える。
とりあえず変えろ!っていうのは怖いことだと思ってます。
いまの野党共闘にはそんな雰囲気を感じる。
それじゃあダメだと思いますけど、今回の東京8区の一件は同情するなあって話でした。
疲れた。。寝ます。
津田ふみや