【都電桃太郎チャレンジ!】衆院選企画⑥選挙の種類

こんにちは。

 

選挙戦5日目。

残すところ後1週間です。

 

何としても小選挙区でぶち抜く。

 

今日は午前中桃太郎からのみっちり街宣。

身体が死んでいますが、気力でやるしかない。

前を向く。

 

さて今日も「衆院選に注目を集めて投票率を少しでも上げたい企画!」。

6日目の今日のテーマは「選挙の種類」です。

 

選挙の種類をざっくり二つに分けると、議員選挙と首長選挙があります。

 

議員選挙は、衆議院選挙、参議院選挙、都道府県議会議員選挙、市区町村議会議員選挙の4つです。

 

衆議院と参議院は国政の選挙で、主に日本全体のことを決める場です。

都道府県議会議員選挙は文字通り都道府県議会議員を決める選挙で、その都道府県のことを色々と決める選挙。

市区町村議会議員選挙も文字通りです。

 

国政だけ衆参二種類あるのは日本が二院制を採用しているからです。

 

二院制の利点としては、

(1)国民の様々な意見をできるだけ広く反映させることができる。

(2)一つの議院の決めたことを他の議院がさらに検討することによって審議を慎重に行える。

(3)一つの議院の行き過ぎを抑えたり(抑制)、足りないところを補ったり(補完)できる。

参加:https://www.sangiin.go.jp/japanese/goiken_gositumon/faq/a01.html

 

首長選挙は、都道府県知事選挙と市区町村長選挙の二種類です。

そもそも首長とは行政機関のトップのことで、議員とは役割が少し違います。

 

議員が所属する議会では、その自治体の方針や意思などをまとめる役割で、首長はそれを執行する役割です。

 

首長は、自治体の方針や重要な事項を議案として議会に提案し、議会は提案された議案について審議し決定します。その決定にしたがって、首長は実際に政治を執行します。

 

また、議会は執行機関が適正に仕事を行っているか監視もしています。

参考:https://www.city.sunagawa.hokkaido.jp/shisei/shigikai/shimin_shigikai_shichou.html

 

ちなみに国の首長は内閣総理大臣です。

しかし今の制度では国民は内閣総理大臣を選ぶ選挙に参加できません。

私は「首相公選制」(内閣総理大臣を国民の直接投票で選ぶ制度)の導入を望んでいます。

 

同じ政治家でも議員と首長では役割が違います。

 

どちらの選挙も大事です。

 

投票には行きましょう。

 

津田ふみや