【吉村大阪府知事来る】衆院選企画⑦投票率

こんにちは。

 

既に疲労困憊ですが、何とか立っています。

 

そしてなんと。

吉村大阪府知事が2日連続で12区入り。

小選挙区で勝ち抜けという至上命題。

吉村さんが地元のスーパーに来たら鬼ビビる。

 

何としても勝つ。

 

街の反応も上々です。

 

さて今日も「衆院選に注目を集めて投票率を少しでも上げたい企画!」。

7日目の今日のテーマは「選挙の投票率」です。

 

前回は選挙の種類を紹介しましたが、今日は選挙にどのくらいの人が行ってるのか。

選挙権を行使しているのかについて。

 

選挙の種類や地域によっても差はありますが、直近の国政選挙(2019年参議院選挙)と、直近の埼玉県議会議員選挙と埼玉県知事選挙、富士見市長選挙と富士見市議会議員選挙の数字を紹介します。(小数点第一位四捨五入)

 

2019年 参議院選挙      49%

2019年 埼玉県知事選挙    32%

2019年 埼玉県議会議員選挙  36%

2020年 富士見市長選挙    31%

2021年 富士見市議会議員選挙 37%

 

圧倒的に低い。

 

有権者のうちの半分以上はどの選挙でも棄権しているということになります。

県知事選挙や市長選挙においては7割近くが棄権。ひどいです。

 

「政治は無関心でも無関係ではいられない」という言葉がありますが、本当にその通り。

自分が選挙に行かなくても政治は動きます。

政治は私たちの生活の根幹。

 

ちなみにこれがどれだけ異常かというと、主要先進国の国政選挙の投票率を見てみるとわかりやすい。(小数点第一位四捨五入)

 

オーストラリア 92%

スウェーデン  87%

ドイツ     76%

イタリア    73%

カナダ      68%

イギリス     68%

など。

日本の49%がいかに低いかは一目瞭然ですね。

 

中でも50代以上に比べて、若い世代、現役世代は投票率が低い傾向にあります。

 

投票率をあげるためにインターネット投票の導入をすべき、という声が大きくなってきています。

北欧のエストニアという国ではインターネット投票が実現しています。

できないことではありません。是非早くに実現させてほしい。

 

津田ふみや

 

参考:http://www.dataranking.com/table.cgi?RG=1&CO=Japan&GE=pg&TP=Voterturnoutinthenationalelection&TM=As%20of%20March%202021&LG=j

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/nendaibetu/

https://www.pref.saitama.lg.jp/e1701/touhyoritsu-tiji.html

https://www.city.fujimi.saitama.jp/shisei/13senkan/senkyo/kakusenkyotohyojokyo.html