【6時間真の吉村デー】衆院選企画⑨シルバー民主主義の弊害

こんにちは。

 

今日は真の吉村デー。

相当票を集めたと思います。

 

吉村さんを守る津田の姿も、、、!

マジで疲れた。

本人も最後は朦朧としていた。。

 

ぶっつぶれるまで頑張るしかない。

 

休みを取ってパフォーマンスは維持しつつ、いや、さらに上げつつ、小選挙区当選に向けて走る。

 

さて今日も「衆院選に注目を集めて投票率を少しでも上げたい企画!」。

9日目の今日のテーマは「シルバー民主主義の弊害」です。

 

前回若者の投票率の低さについてでしたが、若者向けの政策が軽視される、その具体例を「年金」を例にとって書きます。

 

「年金はもらえるかわからない」と誰もが1度は耳にしたことがあるかと思います。

 

まだまだ勉強不足な私でも、そう思います。

 

今の日本の年金制度は賦課方式と言って、ご存じの通り今の高齢者世代を現役世代が支える制度です。

少子高齢化が急激に進む今、これはいつかセーフティネットとして破綻する時が来るわけです。

 

今は月65000円もらえている年金ですが、近い将来この額は半分になり、さらに少なくなるとも言われています。受給年齢がさらに引き上げられることもあるかもしれません。

 

しかも、今は年金の未納率(払わない人)が30%ほどになっているのだとか。

経済的に払えないという人もいるかと思いますが、自分がもらえるかわからないのに払う意味ないよねって考えている方がそれだけ多いということもあるでしょう。

 

普通に会社員をやっていたら、給料から社会保険料として差し引かれて支給されますから余り見えませんが、国民年金は毎月16000円ほど働く全員が払っています。

 

16000円って相当でかい金額です。

 

これに対して若者も現役世代も何も言わないから、選挙に行かないから、抜本的な見直しが行われないのです。

それに対して高齢の方は選挙に行くから、「このまま年金もらい続けたい」(当たり前ですが)という声が大きくありつづける。

若者が選挙にちゃんと行って、高齢の世代との着地点を見つけられるように議論をしなければいけない。

 

今の時代において「このままでいいから選挙には行かなくていいや」は、通用しません。

少子高齢化が急速に進む時代に「このまま」はない。

 

津田ふみや