【吉村府知事と大演説会】衆院選企画⑧若い人が選挙に行かないとどうなる?

こんにちは。

 

今日は大阪から吉村府知事が赤羽に応援に。

 

おそらく300人を超える聴衆の皆様に大演説会。

現場の統率もきっちり取れて担当の警察の方にほめてもらえました。

先日の共産党幹部が応援に来た時よりも全然人が集まっていたよと言っていただいた方も。

まさに大激戦です。

 

おそらくぶち抜くにはあと2万票ほど。

なんとか巻き返す。

明日も半日吉村大阪府知事が阿部司の応援に。

小選挙区で勝つ。

疲れもたまっていますが、ボルテージはマックスです。

 

さて今日も「衆院選に注目を集めて投票率を少しでも上げたい企画!」。

8日目の今日のテーマは「若い人が選挙に行かないとどうなる?」です。

 

前回は日本の投票率低すぎじゃね?っていう話をしましたが、その中でも特に若者の投票率が低い件について。

 

今の日本の政治は「シルバー民主主義」なんて揶揄されています。

シルバー民主主義とは、投票に行く人の中で割合が高い高齢の方向けの政策が優先されること。逆に言えば、若者向けの政策が軽視されているということです。

 

昨日は日本の全体の投票率を例に挙げましたが、今日は年代別の投票率を。

2019年 参議院選挙 年代別投票率(総務省HP)

 

10歳代   32%

20歳代   31%

30歳代   39%

40歳代   46%

50歳代   55%

60歳代   64%

70歳代以上 56%

 

年代別で明らかに差があります。

 

思ったより変わらないと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、年代ごとにそもそもの母数が違うので、例えば20歳代の30%と60歳代の30%の人数(票数)は全く違います。

 

政治家は自分を応援してくれる人、票を入れてくれる人の方向を向いて政治をしがちです。

自分を応援してくださる方々の代表として政治を動かしてくわけですから、当たり前といえば当たり前ですが。

 

そう考えたら若者向けの政策が軽視されるのも無理はありません。

 

そうなると何がまずいのか。

単純に、損をするということです。

 

政治は税金の使い道を決めるところです。

若者世代も等しく税金を納めているのに、全く自分たちのために使われないということが発生するかもしれません。

 

戦争やクーデターでもない限り、民主主義には時間がかかります。

 

自分が子育て世代、シニア世代になった時のために今から税金の使い道にはしっかりと声をあげていく必要があります。

 

次回はシルバー民主主義の弊害の具体例を書きます!

 

津田ふみや