【投票率上げたい】「なぜ投票日は駅近くの投票所で投票できない?」という疑問を投げつけられたの巻。

こんにちは。

 

今回の衆院選の投票に行ったという友人から、こんな疑問を投げかけられました。

「なんで期日前投票は駅近とか市内どこの投票所行ってもいいのに、投票日は決められたところしか行けないの?」と。

 

確かに。

考えたこともなかったです。

 

普段選挙に行かない方は、自分の投票区と投票所を知りませんからね。

市民なら全員駅前の施設でも投票できます!のほうがわかりやすい。

 

投票日に誰でも駅近とかで投票できた方が絶対にいいし、〇〇投票所より△△投票所の方が行きやすい、とか買い物のついでに××投票所に寄れる、とかきっとそんな声はたくさんあるでしょう。

 

期日前投票でそのシステムが通用しているんだから、絶対にやり方があるはず。

 

まあでも我が富士見市の期日前投票所の運用はマジで終わってるので、自治体の権限でそれができるようになったとしてもやらないんでしょう。アーメン。

 

期日前投票の利用率は毎年上昇しています。

それだけ期日前投票のニーズが高まっているということです。

(今回我々も期日前投票のポイント差で涙をのむ結果となったわけですが。苦笑)

 

期日前投票を利用する利点は私が考えるに、大きく2つかと思っています。

①いつでも

基本告示(公示)日の翌日から投票日前日までの間であれば、開いている8時から20(場所によって差あり)のいつでも投票ができます。

 

②どこでも

そして期間内であれば自分の住む自治体で開いている期日前投票所のどこでも投票ができることがほとんどかと思います。

だから、駅近くや人の集まるところの期日前投票所は高いニーズがある。

 

②どこでも に関しては、投票日でも応用できるのでは。

法律で決まっている、ということでしょうが、果たしてその法律はどう必要なのか。

〇〇が混んでしまうからとか、マンパワーがどうとか、そんな理由なら弱すぎるかと。

 

質の高い民主主義を目指すには、やっぱり投票率は大事だし、投票に来てもらう努力も必要。

 

「投票日に投票促進の街宣カーを回してます」とかそんなことではなく、そもそものシステムを見直すべき。

確かに大きなエネルギーを使うかもしれない。

でも全ての根本であるここにエネルギーを使わずにどこに使うのか。

 

もちろん1番はネット投票ですが。

万事解決。

 

投票率上げたい。

 

政治っておもろいで。

 

 

津田ふみや