【慣習】「ぎちょーーー」は最低7秒らしい。
こんにちは。
プロ野球のMVPと新人王が発表に。
年末ですね。
MVPはセリーグ村上選手、パリーグ山本選手と文句のない結果に。
どちらも20台前半の選手。
若い選手の台頭はスポーツファンとして嬉しいことです。
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今日は半日永田町にいました。
午後は衆議院本会議があり、その中継を仕事をしながらチラチラ見ていたのですが、やっぱり気になるのは「ギチョーーー」と「望みマーーース」のアレ。
こちらも若手の活躍の場らしいです。
議事進行係と呼ばれますが、当選2.3期の議員が選ばれることが多く、大物政治家への登竜門だとかいう話も。
岸田総理、野田聖子大臣、加藤勝信前官房長官なども歴任したそうです。
印象的なのでそういう人がいることは知っていましたが、調べてみると結構面白かったです。
本会議の中継をずっと食らいついて見ることはほとんどなく、重要部分の抜粋くらいしか見てこなかったので知らなかったのですが、衆議院にしかこの慣習はないらしいです。
参議院では既に廃止になっているのだとか。
これは1894年の帝国議会から続く慣習で、紛糾する議場内を静めるために大声で叫んだ議員がいたことがことの始まりだそう。
馬鹿馬鹿しい慣習だなと思いつつ、Wikipediaで調べたらちょっと納得させられかける理由もあったので気になる方は見てみてください。笑
1番おもろかったのは、
「ぎちょー」は最低7秒のばす、
「望みまーす」は最低5秒のばすらしいです。笑
前日はお酒を控え、風邪を完全に予防し、ボイストレーニングに通っていた方もいたとか。
永田町には謎の慣習が多い。
コロナ禍でアクリル板を立ててまでも続けている慣習。
もしオンラインになったら音割れして耳壊れそう。。
でもこの慣習は僕は好きです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/議事進行係
津田ふみや