【街おこし】まず自分の街のことを知ること。
こんにちは。
今日はたくさん喋った日でした。
意見交換に事務所に来てくださった方、ある自治会長の方、いろんな人と長時間話し込みました。
そんな日も悪くない。
意見交換の中では大変重要な指摘が。
ひとことでまとめると、「街おこしをするなら、住民にその街のことをまず詳しくなってアピールすることが大事だ」という話でした。
私は1秒もみたことがないのですが、「鬼滅の刃」を例にお話をいただきました。
北区滝野川は鬼滅の刃の主要キャラの胡蝶しのぶさんの出身地だそうで、滝野川八幡神社はそれをアピールしているのだとか。
しかし、八幡神社に行って巫女さんに鬼滅の刃の話を振っても、よく知らなかったからガッカリした、と。
たしかに、周りから自分の街の何かに興味を持って来てくださって、それを話せるのと話せないのでは印象が全く違います。
街おこしと聞くと、何か事業を起こすとか、移住がどうとか、私はそんなことを想像しますが、
自分の街の特徴や名産、歴史をちゃんと知って、それをアピールしていくことが街おこしの近道かもしれない。
きっとまだまだ富士見市にも知らないことがある気がします。
行ったことない店もたくさんある。
これも足元を固める、ということですかね。
考えさせられるいい機会でした。
津田ふみや