【五輪閉幕】子どもたちには平等にチャレンジの機会を

こんにちは。

 

昨日、北京五輪が閉幕しました。

パラリンピックも楽しみですが、今回の北京五輪で思ったことを少し。

 

これは以前から感じていたことですが、冬季五輪の種目はお金持ちでないと始められない競技ばかりです。

夏季五輪は身一つでできる競技も多いですが、冬季五輪はそうは行きません。

フィギュアスケート、スピードスケート、スキー、スノーボード、どれもお金がかかります。

 

もしこの機会が全ての子どもたちに平等に与えられるとしたらどんな結果になっていたのだろう。

 

スノーボードで銅メダルを獲得した17歳の村瀬選手は冬季五輪の日本選手史上1番若いメダリストになって素晴らしかったですが、もしかしたらもっと才能があった人がいたかもしれません。

 

経済的に余裕があったら競技を極めたかった人がいるかもしれません。

 

平和の祭典で暗いことを考えるのも微妙ですが、やっぱり子どもたちには平等な機会が与えられるべきです。

やりたいと思ったスポーツや趣味ができるようにしてあげたいです。

子どもに何も罪はないから。

 

それを実現するために政治にできることといえば、極力子育てにかかるお金を削ることと、給料を上げること。

 

この問題に限らず結局そこだと思います。

 

しっかり取り組んでいきたいです。

 

津田ふみや