【滝野川の重鎮から】悪いのは若者だけじゃない。令和のまちおこしとは。
こんにちは。
今日は外回りで北区滝野川のある重鎮の方と1時間以上がっつりお話をさせていただくことができました。
その中で印象的だったことを少し。
地元を活性化させるため、まちづくりに若者を絡めていくにはどうするか。
今の若者は町会などの団体とか近所の繋がりとかは重要視しておらず無縁な人が多い。
というような会話の中でその重鎮の方が仰っていたのは、
「若者だけが悪いんじゃない。最近は高齢者も心が貧しい人が多い。公園で子どもが遊んでいるとうるさいとクレームをしたりする人がいる。むしろそういう人たちによって若者や子どもが遠ざけられている。」と。
こういう話題ではしばしば若者が悪者扱いされてきたので、年配の方からこういう意見をいただくのは少し嬉しかったりしました。
とはいえまだまだ若者にも責任はありますが。
他の方は、「街を活性化させるのは住民がひとつにならなきゃ無理だ」と。
北区滝野川のエリアは商店街と共に発展してきた街で、今やシャッターだらけですがたくさんの商店街がある街。
コンビニやスーパーにはかなわないよ、とみなさん店をしめていくそうです。
令和の時代に合わせたまちおこし、地域おこし。
ちゃんと向き合う必要があります。
津田ふみや