【コロナ】首長はどこまで現場を知っているのか。

ここ最近はコロナの話題ばかりですが、

今朝、こんなニュースを目に。

 

『埼玉県知事は、新型コロナ感染拡大を防ぐため、軽症者向けのホテルでの宿泊療養を拒否した人に対して「感染症法に基づく入院勧告を検討する」と表明した。厚労省の基準を満たしていないのに拒否する人が勧告の対象。』(Yahooニュース)

https://news.yahoo.co.jp/articles/e13e29c6472abfd937c54816caef8ba7f1624578

 

軽症者、無症状者の宿泊療養すら保健所に催促してやっと動いてくれるという現状を私は知っています。

トップで指揮を司る人が現場を知らないとこのギャップ。

指揮を執る人こそが1番現場を知らなければいけないはずです。

 

 

世田谷モデルというものが話題になっています。

医療従事者やエッセンシャルワーカーにPCR検査を無料で拡充していくものです。

これには4億円以上のお金がかかるそうです。

もちろん、私たちの払っている税金です。

 

PCR検査を拡充すること自体は悪いことと思いませんが、この状況で強行したら現場がパンクするのは間違い無いと思います。

それでも強行突破する理由はなんでしょうか。

 

 

一部では区長のパフォーマンスに血税が使われるなんて風に揶揄されています。

区長がそれにyesとは絶対に言いませんが、その思いが少しでもあるなら冷静に現場を知るべきです。

 

 

コロナに関するどんな報道を見ても、まずはウイルスを科学的根拠に基づいてしっかり理解し、国民にわかりやすく線を引くことが急務だと感じます。

 

 

コロナは首長のパフォーマンス合戦ではない!

 

みみ。

時事と政治,未分類

Posted by mimi