【選挙ってなに?】(20/5/26)

今日は選挙について書きます。

改めて選挙に行くとはどういうことなのか。

 

私が納得させられた、ジャーナリストの池上彰さんの言葉があります。

「選挙は社会の安全装置」という言葉。

 

 

日本の民主主義は、選挙があって成り立つ仕組みです。

選挙の仕組みによって、未来を変えることもできますが、

今起きている失敗を取り戻せるという考え方もできます。

これが、「選挙は社会の安全装置」と言われる理由です。

 

 

例えば、どんなに安心で安全な車でも、

ずっと走り続けているとどこかがおかしくなってきます。

おかしいまま走り続けると事故を起こす可能性が高くなります。

そうならないためには、定期的な点検が必要です。

そこでおかしくなっている部分を見つけて交換する。

これと同じことが政治でも言えるということ。

 

おかしくなっている政治を選挙で直すことができます。

 

 

車を点検して修理するときには色々な視点があります。

外装のかっこよさを重視する、内装や乗り心地を重視する、修理費用を重視する、車のスピードを重視する、など。

これから車のどこをどうしていきたいのか考えて修理屋さんにお願いします。

 

政治に置き換えると、車自体が日本、修理屋さんが政治家、車の所有者が私たちです。

 

こちらの要望を何も言わずに適当に修理してもらってそれなりに不自由なく車に乗っている状態が、今の日本の若者です。

 

もっと自分のこだわりを出していくべきだと私は思うんです。

 

そうしたらカーライフが思い通りになってより楽しくなるでしょう。

 

 

いま私たちが乗っている車は、政治に興味のある、主に中高年の方たちが決めた、外装、内装、スピードの車。

 

若者が乗りたい車と同じわけがないよね?

もっと若者の色を出したいと思わない?

 

選挙に行くことが、私たちの色を出すこと。

 

 

 

 

分かりやすくたとえたつもりですが、あくまで全く政治に興味がない人に少しでも興味を持ってもらうためなので、わかる方には引っかかる部分もあるかと思いますがご了承ください。。。