【菅総裁候補】不妊治療を保険適用へと明言

       こんにちは。

今日も一日政治活動へ。

昼間は戸別訪問をして、夕方から商店街での街頭活動、夜の駅頭活動と非常に疲れました。

これでも朝の駅頭活動をしていないので、候補予定者は早朝からこれ以上の活動をしていると考えると、頭が下がります。

タフすぎる、、

新人候補はここまで大変なのか。。

少しでも力になれるように頑張っていきます。

 

 

本日はだいぶ驚きのニュースが。

自民党の菅官房長官、総裁候補が不妊治療への保険適用を明言されました。

 

不妊治療を受ける必要のある人は、そのほとんどが自分が悪いわけではないのです。

それなのにも関わらず、治療一回で2ヶ月分の給料が飛ぶという方もいらっしゃるようです。

 

少子化の現代、そういうところにもっとアプローチするべきなので、これはすごく良い試みだと感じますし、与党がこのような新しいことを発言できるのは期待が膨らみます。

安倍晋三イズムを色濃く継いだ菅さんの安定政権と見られていましたが、どうやら改革的な政権ということもありそうです。

 

 

不妊治療の保険適用は実現したら少子化改善のためにも非常に評価できますが、そのために現役世代や若い世代から社会保険料を高く取るのでは、少子化改善には繋がらないどころか、むしろ悪化する気がします。

もちろん不妊治療を受けていらっしゃる方のお気持ちは少子化どうこうではないというのは承知ですが。

 

結局、若い世代は自分の財布に余裕がなければ子どもが欲しいとも思えないわけです。

既婚で子どもがいない夫婦はほとんどが経済的な理由からだそうです。

 

 

ここは履き違えてはいけません。

若い人から広くお金をとって不妊治療の保険適用に回すということではなく、削るべきところを削り、お金を必要なところに回して行く必要があります。

これはどんな政策にも言えることです。

少し聞こえのいい福祉政策を打ち出してそのためにまた増税しますなんて言われたら、たまったもんじゃないです。

 

 

他にも、女性用の低用量ピルやアフターピルの保険適用なども様々なところで話題に上がる内容です。

これらもしっかりと現代に当てはまった答えが出るような議論を期待します。

明日からも頑張ります。

みみ。