【女性議員】古臭い慣習はさっさと片づけたい

こんにちは。

今日はあんかけチャーハンを食べました。

なかなかおいしくできました。

 

今日はあるTwitterライブで、北区議会議員のうすい愛子さんが出演していらっしゃいました。
うすい愛子さんは立憲民主党の議員さんで、広く性別の問題に取り組んでいる方というイメージです。

 

それを何となく見ていたのですが、その中の発言で2つ、印象的なものがありました。

 

1つは、「女性議員を増やすメリットは何だ」という言葉です。
前後の文脈は詳しくは忘れてしまいましたが、女性の政界進出について、年配の男性議員からうすいさんが問われたことだったと思います。
そんなことをいまだに言っている人がいるのかと驚き、呆れました。
うすいさんは「じゃあ男性議員が多くいるメリットは何?」と返したそうです。
全くその通り。

それはそのまま若者でも同じことが言えると思います。

若者が少ないメリットは何でしょう?

女性でも若者でも多いメリットを上げるほうが簡単ですし、これは既得権、権威主義の象徴に見えます。

 

2つ目は、「理屈で反対する人は理屈で意見をひっくり返せることがあるけど、感覚で反対する人をひっくり返すのは難しい」みたいなニュアンスの言葉です。
前後の文脈はこれも不確かですが、立憲民主党の幹部に、女性を幹部に入れてくれと言ったときに、年配の男性幹部が感覚的に嫌だと思っているということがあり、それについての議論だったと思います。
これは、確かにと思いました。
感覚で拒否されたら何も返せないのはジェンダーの考え、政治の世界だけではないですが。
女性がトップに名を連ねることを感覚的に嫌だと思う人は他にもたくさんいるのでしょう。
もしそれが理屈だったらきっと覆されてるはずですから。
その感覚をそのまま置いておいたら後世でも同じことの繰り返しです。
うすいさんはじめ政治家の方々には、感覚に対して理屈でねじ曲げ、新しい世界を作って欲しいです。

私もそれに加担したいです。

みみ。

日記,若者と政治

Posted by mimi