興味深いニュースを目にしました。

「日本の未来を預けるリーダーは若ければ若いほど良いのか」

https://president.jp/articles/-/37755

 

ここでは自民党の「73歳定年制」を引き合いに出して論じられています。

 

高齢の政治家がいつまでも椅子を譲らないのではなく、

これからの世代の若い人に政治をやらせるために、

小泉元総理が厳格に適用することを決定した自民党内のルールです。

 

この記事の中では、45歳以下の市長になると、

子どもの教育などにお金が使われるようになる傾向があるとあります。

高齢者に対するガス抜きではなく、

未来を見据えた政治をやっている若い市長が多いということです。

近い未来を背負っていく若者からしたら、もちろん後者のほうを選びたいですよね?

 

 

 

 

これまで私は若い人に政治をやらせるべきだとか、

高齢の政治家がいつまでも椅子を譲らない状況、

死に待ち」なんてむごい言い方をされたりもしますが、

そんな状況を打破すべきだと訴えてきました。

もちろんその根本は今も変わっていません。

 

しかし、都議補選、都知事選、地元の市長選を現場で感じる中で、

前の考えとは変わったこともあります。

 

現場を知る前までは、政治の現場をとりあえず若くするべきだ、とか、

時代は常に変わりゆくのだから今時代の先頭に立っている若者たちで

未来を見据え、今の時代にふさわしいルールを作るべきだと言ってきました。

それは今考えれば、表面しか見えていない非常に浅はかな考えでした。

 

現場を見て、政治家の方と会話をして感じたのは、

先人が作ってきたもの、守ってきたものを

しっかりと次世代につなげていく必要がある、ということです。

 

例えば、身近なところで、私たちが毎日どこでも水道を使えることは、

先の政治家の方たちが先頭に立って作ってくださったものです。

井戸で水を汲んでいた時代はこれは当たり前ではありません。

 

 

実はこのような話は、世襲の政治家の息子さんから伺いました。

 

自分たちの先祖が作ってくれたものを、守り続ける。

そして先祖が作り上げたこの街をさらに良くしていくと。

 

 

過去の記事にも似たようなことを書きましたが、

世襲の政治家を一概に批判するのは違うのかなと感じました。

 

それまで世襲の政治家といえば、

親や先祖が作り上げた看板、地盤、お金をしっかり受け継いで、

なんとなく政治家になって、有名政治家の子供だから順風満帆に事が進む。

究極の親のすねかじりだと思い込んでいました。

そこに日本を、自分の街をよくしたいとかそんな気持ちなんて大してないと思い込んでいました。

 

まあ実際にそういう人もいるかもしれませんが、

そうではなくしっかりと固い意志をもって、

世襲の政治家としてのプライドがある人もいるのだなと感じたということです。

 

 

 

 

しかしもちろん、世襲の政治家とか、古い政治家ばっかりでよいとは思いません。

 

何がどうであれ時代は移り変わっていくものです。

日本を先導する政治家が時代の流れに乗れなくてどうするのかということ。

(日本語が矛盾しているような気がしますが)

 

これからの時代を担っていく若い人が政治をやれば未来のための政治ができます。

そうやって冒頭の記事でも紹介されています。

古い人だけが同じように政治をやっても、同じことの繰り返しです。

 

過去を知る人は大切です。

その過去をもってして、現代の形にアップデートすることはもっと大切です。

 

政治家の平均年齢は、国民の平均年齢よりもはるかに上です。

若い人が政治の世界に入り、せめてこの2つの平均を近づけるべきではないでしょうか。

 

 

そのためにはやっぱり、考えて選挙に行かなければいけない。

若い人が政治に参加する必要があるのです。

私たちの未来のために。

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