【タバコ】喫煙者が枝野代表の議員会館での喫煙を考える
こんにちは。
立憲民主党の枝野代表が議員会館で喫煙のニュース。
4月に改正された健康増進法によっても全面的に禁止されていた衆院議員会館事務室内での喫煙とのことです。
本人はその事実を認めています。
しかし、その答弁には「周りにもたくさん吸っている議員がいる」というようなどうしようもない内容もありましたが。
ある報道によると、アイコスという加熱式タバコの喫煙だったともありますが、もちろん現時点でダメなものはダメです。
自分の働く国会で作った法律を自ら破っていく。
最高にイカしてますよね。
過去の記事にも書いたことがありますが、何を隠そう、私も喫煙者です。
であるがゆえに、4月から法律が改正されてからの喫煙者の悲痛な叫びには同情することもありましたが、野党第一党の代表の国会議員がとなると同情の余地はありません。
東京オリンピック・パラリンピックに向けて受動喫煙防止のために施行された改正法ですが、愛煙家が多い私の周りではやっぱり不満の声が多いです。
居酒屋で喫煙ができなくなったことで、飲みに行く回数が減ったり、居酒屋での滞在時間が減ったりと外で使うお金が減っているのは事実です。
それなのに、吸う本数は減っていないと周り皆口を揃えます。
コロナで経済的に苦しい状況の今、7月からレジ袋の有料化になったことが消費意欲の減退に繋がるのではないかと議論されていますが、喫煙者の目線だと、屋内原則禁煙も経済にマイナスに働いているように感じます。
肌感覚で申し訳ないですが、タバコが吸えなくなったから居酒屋に行く回数が減ったという人はたくさんいても、受動喫煙の不安がなくなったから居酒屋に行く回数が増えたという人は聞いたことがありません。
近頃はアイコスとかグロウとか言った加熱式タバコも普及してきています。
紙タバコに比べて、臭いが少なかったり、健康被害も小さいという報告もあるようです。
しかし中には紙タバコよりも健康被害が大きい側面もあるというような報告もあるので、慎重になる必要はありますが、一概にタバコ禁止ではなく、加熱式タバコならOKとか、もう少し柔軟に対応するほうが時代に合っているのではないかと個人的には感じます。
もちろん、喫煙を助長したいわけではないです。
しかし、実際に20%近くの喫煙率があるわけですから、そこの思いも汲んでほしいなという主張です。
みみ。
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