【晩婚化】SNSと晩婚化の関係に着目してみました(20/5/30)

晩婚化って、なぜ起きているか考えたことはありますか?

 

晩婚化とは、結婚する人の平均年齢が昔に比べて上がっているということです。

 

これは必ずしも悪いこととは言えませんが、

初婚の年齢が上がることで、

少子化の原因の一つになっていることは間違いありません。

 

 

晩婚化の原因をネットで調べると、

「まだ若すぎる」

「趣味や仕事に打ち込みたい」

「良い相手に巡り合えていない」

など、いくつも出てきますが本当でしょうか?

 

 

それでは、

晩婚化になっていなかった昭和の時代と比べて、

いったい何が変わったと思いますか?

 

 

私は、インターネットがあるかないか、

特に若者にSNSがあるかないかが大きく関係していると思います。

 

SNSがある今の時代はSNSがなかった昔に比べて、

たくさんの人と関わりを持てます。

 

フォローを1回押すだけでその人とつながれて、

いつでも連絡が取れる状態になります。

 

それは言い換えると異性の選択肢も広がるということです。

 

その気になればいつでも声をかけて食事に行けます。

何人かと二人きりで食事に行って、

天秤にかけることも簡単にできます。

 

SNSがなかった時代にはそんなことはできないでしょう。

 

友達の卒業アルバムを見て、可愛い子を探して、イチかバチか、その子の家に電話をかけてみる。

昔はそんな風に女性との関わりを求めていたと聞きます。

 

そんなリスキーなこと、何回も何回もできません。

数少ない周りの異性をモノにしなきゃ、

次がいつ来るかわからないということになるのかな。

 

 

 

 

すごく嫌な聞こえ方がするかもしれない例えですが、

現代は、メニューがたくさんあって、

昔は、メニューが限られていたということ。

 

メニューが少ないほうがすぐに決まりますよね?

 

メニューの数は、かかわりを持つ周りの異性の数に、

言い換えられるのではないでしょうか?

 

あくまで個人的な意見ですが、SNSの普及とともに晩婚化が加速していると考えています。

 

 

SNSは便利で楽しいだけのものではないです