【少子化】子育てをするのは政治家ではない

みなさんは、将来、子どもが欲しいですか?

既にお子様がいらっしゃる方は、もう1人、2人と欲しいですか?

 

子どもを欲しいと思えない、

子どもをしっかり育てる自信がないと思うのは、

政治のせいかもしれません。

 

 

今日の記事は

結婚を考えているカップル、

これから子どもが欲しいと思う夫婦、

既にお子様がいらっしゃる若ママ、若パパ、

結婚したいけど、子どもを欲しいと思えない若者にも届けたい。

 

 

もう皆さんわかりきっていることですが、

今の日本は少子化と言って、生まれてくる子どもの数がどんどん減っています。

 

昔に比べて若者が子どもを産まないからです。

 

なぜ若者は子どもを産まないのか?

 

「そもそも子どもを欲しいと思えない」

「子どもをしっかり育てていけるか不安」

「子どもを育てていけるほどのお金がない」

などが多い理由の中の1つでしょうか。

 

 

 

ほとんどの政治家が

「子育てをしやすい環境をつくります」なんて言います。

 

これから子どもが欲しいと思う、私たち若者が考える「子育てのしやすい環境」と、政治家が言う「子育てのしやすい環境」は同じでしょうか?

 

もしそれが同じだとして、実行されていたら、少子化なんて改善されていってるのではないでしょうか。

 

 

子どもを産み、育てることに対する不安は、子どもを産んだばかりの若い親、これから子どもが欲しいと考える若者が一番わかっています。

 

子どもを育てた時代が違う高齢者には、

今の時代の若者の子育て事情なんて理解できるのでしょうか?

100%理解することなんてきっと無理でしょう。

 

毎月何円くれたら安心して子どもを産めますと、

私たち若者が若者目線で声を上げることが必要不可欠です。

 

 

中には、「子育て奮闘中」とか言って子育ての悩みを政界にぶつけますなんて言っている政治家の方もいらっしゃいます。

そういった方はたいてい、30代か40代です。(もちろんそういった方も大切ですが)

その年齢の政治家たちと20代が考えることが同じでしょうか?

 

 

最近のニュースで、3人目以降の子どもには毎月6万円のお金を出すというものがありました。

前向きな政策な気はしますが、論点はそこでしょうか?

私は20代の今後子供が欲しい当事者として、1人目の不安が大きいです。

 

 

時代は移り変わります。

この令和時代で主人公になるのは今の若者です。

主人公の意見を主張しないと変えられることも変わりません。

 

若者が選挙に行って、早く若者が政治を動かさないと。

今よりも若者が不利になったら、その影響をこの先一番長く受けるのは、私たち若者です。

 

みみ。